時を超えた出会い






「まったく.....いい歳した大人なのに....」



私は押し入れから、掛け布を出して、寝ている原田さんに掛けた




「好きな人か...........」





原田さん....




私....あなたに、好きな人がいるって聞いた時はなんともなかったのに....




今はとても、胸が苦しいです........



「病気かな.....?」





私がこの気持ちの本当の意味に気づくのは、やっぱりまだ先にの話