山崎さん.....



すいません......




「それじゃあ、俺は仕事に戻る。邪魔してすまなかったな」




「いえいえ.....お仕事頑張ってください」



山崎さんは信じてくれたのか、普通に部屋を出ていった




「今度から、気をつけよう.....」



いつ、どこで、誰が聞いているか、分からないし.......










「歴史やめて、数学やろう....」



私は歴史の教科書をカバンに入れて、数学の教科書を取り出した