・~・~・~・~・~・~・~・ 「はぁ~楽しかった」 「本当に楽しそうだったな」 「誰!?」 私が振り向くと、律と涼白様が木陰から出てきた 「涼白様!!律!!」 「柚希奈も本当に楽しそうだったよ…ありがとう姫奈」 「有り難きお言葉…」 「涼白様、それより、よろしいのですか?柚希奈を儀式に……」 やっぱり、律も同じことを考えてたんだ…… 私も、柚希奈様に儀式をさせるのは、反対だから……