「もう見れなくなるんだな……」
え……?
来たときのように、お団子屋さんで着替えようとお店に入ろうとすると、原田さんが残念そうに言った
「また、言ってくれたら、着ますから…」
「そうか……?」
「じゃあ、着替えてきますね?」
「あ、あぁ……」
原田さんはまだ残念そうに言った
私は、借りている部屋へ行き、着替え始めた
「原田さん、すごく残念そうだったな~」
でも…すごく嬉しい……
「ん?嬉しい……?なんで……?」
似合ってるって言われたわけじゃ……ないよね……?
なんで……?
「ま、いっか!!」
この気持ちの正体を私が知るのは、まだ先の事……


