時を超えた出会い




私の問いかけに律くんは優しく微笑んで頷いた




「そうだよ?だから、この間はちょっと、寂しかったかな……?」




「ご、ごめんなさい!!」





「嘘だよ。気にしてない」



「それよりだ!!桜華一族ってなんだ!?こいつは未来の人間だろ!?」



「それに、この時代の姫様って……話が繋がらないな……」




「柚希奈は、本当なら、この時代で育つはずでした……しかし、現当主、雲雀-ヒバリ-様……柚希奈の父上の意志で、未来で育てられることになりました……母親の代わりもいたので……」