「なぜ、それを!?」 「知っているに決まってますよ。柚希奈は、僕達の姫であり、次期桜華一族の当主になるお方ですから」 「桜華一族……?」 姫……? 次期、当主……? 私は、未来から来た、ただの一般人で……… って、そんなことより、私の事を知っているってことは…… 「律くんは、やっぱり、あの時空の境目で会った律くんなの……?」