「斉藤さん……迷いがなく、隙がなかったです……」 久しぶりに、こんな隙が無いに人会ったかも…… 「でも……ほんの少し、一瞬だけ、無防備になる場所があるんです……それがなければ、私は負けていました……」 「でもさ、柚希奈ちゃん、すごいだろ?」 永倉さんがそう言いながら、近づいてきて、頭を撫でてくれた…… 「え……?」 「だってさ、新選組の強い剣士、2人に勝ったんだぜ?」 「それに、まったく息が乱れてねぇしな?」 原田さんも近づいてきて、頭を撫でてくれた……