時を超えた出会い




「斉藤さんは、どうされたんですか?」



「巡査の帰りだ」



巡査……?



「こんな時間まで……大変ですね……」



「いつ、浪士どもが騒ぐか分からんからな…」




新選組も大変なんだな~



「お疲れ様です」



「あぁ…それより、早く部屋に戻らないと、左之が心配するんじゃないか?」



「そうですね」




…………あれ?



斉藤さん……今……



「斉藤さん、原田さんの事、左之って呼んでるんですか?」



「あぁ、そうだが……それがどうしたんだ?」




「私の事は……?」



「佐野だが?」