「それより、風呂に入ってこい。今なら、誰もいねぇから」 「ありがとうございます……でも……」 場所が……… 「準備しろ、俺が連れて行く……ついでに見張りもな」 「ありがとうございます!!」 たしか、未来のあの日は親睦会でお泊まりの予定だったから、下着とかはあるはず…… 私は、カバンと別にあるキャリーバックを開けた