「……」



「僕に悪いと思っただけじゃないよね?涙目だったし」



さっきは聞いてこなかったけど、やっぱり、気になるよね……



「それは……」




話す……?


でも……




「まぁ、どんな理由があっても、僕は君に勝つまで、君を稽古場に連れていくけどね?」




沖田さん……


嬉しいですけど、なんか後ろに黒い霧が……



怖いです……