合言葉はハナコトバ


少し湿った芝生に寝転んで目を閉じる。
耳にはイヤホンをつけて大好きな曲を聞きながら・・。



ここまではいつもと同じ。
だったんだけど・・・・。

ふわ~、

どこからかあったかい香りがして
目を開ける。

横にはかっこいい男の子。
いや、男というべき?

あたしとおんなじくらいの年だろう。
ずっとこっち見てんのは気のせいかな。


『ねぇ、きみ、僕と付き合ってよ。』


突然のことでした。