「んぎゃ!!」


びっくりした私の中からでた言葉はそんな私の色気の‘い’の字もないような声で…。



「な、な…なん「起きた?おはよう」


なんで男の子が家にいるの?


と聞こうとした私の声は、そんな男の子の声によって遮られてしまった。