だんだん身動き出来ないのも相まって、イライラしてきた! 「ん…」 ――蒼くんが、少し身じろいだ。 「ん…っ!……ちょ…っ」 なんで私の首に顔を埋めるのっ! くすぐったい!恥ずかしい! くすぐったい!恥ずかしいよぉぉぉ! もう自分の思考も判らなくなり、脳内吹き出そうっ! 「……勘弁して下さいよぉぉぉお!」 半分。いや、今にも泣きそうな声で言ったのに…… 蒼くんには全く伝わってなかった(泣)。 .