あれから毎日のように佐伯くんは図書館に来ては私と宿題をしてる。 しかも、自分の分が終てからは、私の宿題を手伝ってくれて。 「月島、聞いてる?」 「はいっ ……聞いてマス」 「ぷっ 何で敬語?しかもカタコトだしっ」 それは、聞いてなかったからですよ。 ……なんて、言えるはずもなく。 また問題に向き合った。 「……よしっ 今日はこれだけだな!」 宿題も終盤に差し掛かり、残すは5頁分。 明日で終わる量だ。 .