「葵さん……」 真っ赤な顔で酸欠のせいで涙ぐむ私を見下ろして、 「好きだよ」 ……なんて。 鼻血出てないかな?!私…っ 「あ、の…」 「ん? なぁに?」 ……なんの遊びですか? 普段なら絶対にしないであろう笑みで私を見る。 「こ、し…抜けちゃっ……」 「くっくっくっ」 「……もう! いい加減笑うのやめてよっ」 床に座り込み蒼くんを睨みつけるけど。彼はお腹を抱えて笑ったまま。 .