―――私のせいだ…! 私が誤魔化したりしたから…! 周りの目を気にしたりしたから……! 「……葵! 落ち着けってっ」 佐伯くんは私を壁際へ連れて行くと、両肩を痛いくらいに掴んだ。 「……何で…っ お前おかしいよ! あの子は小学生だろ?こんなの、おかしいだろ?!」 激しく叫ぶ佐伯くんの表情は、何故か泣きそうな顔。 「おかしい…?」 そんな事――― 「誰が決めたの…?!」 .