「……? 何…?」 やっと落ち着いてきた私は、ベッドに腰掛けて蒼くんの話の続きを聞いていた。 『葵さんの声が、聞きたくなったんだ』 ……ああ。 どうしよう――――っ 心臓踊りすぎて死んじゃうんじゃないかな?私! 「そ、うくんっ そんなっそんな事言われたら私っ!」 ああっ 口が正常に動いてくれない! しかもドキドキし過ぎて涙が止まらないよっ 『……葵さん?』 「――――っ」 どうしよう! 言いたい言いたい。 言いたいぃぃぃ! .