10センチメートル☆ロマンス





「いただきます!」



 明日一緒に回れるかなぁ。

 あ、聡くんも一緒なんだっけ? なら、あまり2人にはなれないよなぁ。


 私がモソモソ食べてると、家の電話が鳴った。



「はい、月島です。




 …………はい、葵ね?

 待ってて下さいね」



 ママは私に子機を渡してきて、


「ふふっ 葵も隅に置けないわね〜」


 ニヤニヤしながら渡すママをスルーして電話に出た。




「……? はい、」





『おれ、だけど』