10センチメートル☆ロマンス





「もう! そんな事で2人喧嘩になるぐらいなら苗字呼びに戻して!」



 私の一言に、2人目を開いて驚いた。



「ちょっ!

 待てよ、何でそうなんだよ!」


「……そーね。 佐伯、あんたまた呼び名苗字に戻しなさいよ」
「―――!? てめーっ!」

「もういい加減にして!?」


バンッ


 立ち上がると、二人はとたんに黙った。




「佐伯くん、明日から私の事は月島って呼んで!

 だから、早紀ちゃん!もう佐伯くんに突っかからないで!

 ……以上!」



 私の一言に2人、俯いて無言になる。

 私は自分が食べた分を片付けて出口に向かう。2人も慌ててテーブルを片付け付いて来た。