「2人とも何なの?!
ずっと喧嘩してっ」
あれから何だかんだと言い合いが終わらない2人に、いい加減私はキレた。
だってお店に迷惑になるし、うるさいし……正直どーでもいい事でしょ?
「だって…」「だってじゃない!」
「コイツが…」「人のせいにしない!」
私が珍しく怒っている姿に、2人は押し黙る。
「何があったか知らないけど、私達友達なんだから、こんな事で喧嘩するなんておかしいでしょっ」
私はもっと楽しく過ごせる事を、期待してたんだ。
私が佐伯くんが苦手であまり話さなかっただけで、佐伯くんも早紀ちゃんも、元々仲良かったし。
「「ごめんなさい‥‥」」
私の勢いに飲まれてシュンとなる2人。
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