「遅くなってごめんね?」
「いや、全然待ってねーから」
私達も上履きから靴に履き替えて、佐伯くんの元へ行った。
「ふっ 傷心王子、ドンマイ!」
佐伯くんは早紀ちゃんに肩を叩かれて怒りながら校門へ向かう。
2人、やっぱり仲が良い。
3人で歩いて10分の商店街の中にあるアイスクリーム屋さんに入ると、同じ制服を着た生徒が沢山いた。
ここは店内でも食べれるし、少しの軽食もあるのでうちの生徒が良く立ち寄る場所なんだ。
「俺、かなり腹減ったからBlTサンドも食べる」
佐伯くんはボリューム満点のサンドイッチとコーラを買い、私と早紀ちゃんはカップコーンの中にストロベリーアイスとストロベリージャムを乗せてもらい、席に着いた。
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