もう顔は赤くなって、胸がキュンキュンして仕方無い。 「じゃあ、明後日校門の前でね?!」 待ち合わせ場所と時間を決めて、電話を切った。 私は電話を切ってもまだ残る蒼くんの声に酔ったまま、しばらくベッドの上から下りれなかった。 「葵! いい加減ご飯食べなさいっ」 「――――っ すぐ下りるますっ!」 ……ママの怒鳴り声に、慌てて階段を下りました。 .