片目つむりながら握った手を口元に当てて、横目で私を見る。 何?! そんな表情、小学生はしませんからー! 真っ赤になってしまった顔を見られたくなくて咄嗟に顔を剃らしたけど、頭がクラクラして座り込んでしまい、脳内噴火中。 「……っ 葵さんっ どうしたの?」 うずくまってる私の頭上から、蒼くんの声がする。 そっか。 私がしゃがんでるから…。 今なら、彼の身長より低く居られる…… ――――……思考、停止中。 .