「………」 「………」 しばらくの沈黙の後、 「……葵さんもヤキモチ?」 「!」 バッと見上げれば…… やっぱり。 ニヤリと口角上げながらほくそ笑む蒼くん。 ―――だから小学生のする顔じゃないんだってば! 「……ねぇ、ヤキモチじゃないの?」 顔を近づけながら問う蒼くんは、真っ赤な顔を見られたくなくて離れようとすると、許さないとばかりに腕を掴む。 .