だって。蒼くん携帯持ってないし。 図書館も、学校が始まったら今までのようには来れなくなるだろうし……。 そうしたら、接点無くなっちゃうでしょ? 蒼くんは何も言わず、無言で私を見つめる。 ……もしかして、イヤなのかな? ――すごく迷惑だったりしてっ ウザイとか、思ったりして! 「―――ぷっ」 私が心の中で勝手に焦りだしてたら、いきなり蒼くんが吹き出して肩を震わせた。 ……何があったの…? .