朝の眩しい光が
カーテンごしに
私たちを、照らす
あきらの寝息
子供みたいな寝顔
鼻をつまむと
ゆっくりあきらが
目を開けた
寝たふりをする
わたしの唇に
あきらの長い指が触れる
体と心が
波をうつように
あきらの指に
反応する
カーテンごしに
私たちを、照らす
あきらの寝息
子供みたいな寝顔
鼻をつまむと
ゆっくりあきらが
目を開けた
寝たふりをする
わたしの唇に
あきらの長い指が触れる
体と心が
波をうつように
あきらの指に
反応する

