「な、なんでもないっ。会う約束っていうか、会う...会い...会いたいのっ!!」 『えっ。』 驚いてる星くんの言葉に我に返って考える。 私今、とんでもないこと言っちゃったー!!!! あ、会いたいだなんてっ。 そんな恥ずかしいこと。 『稀那ちゃんからそう言ってくれるとはね。ありがとう。じゃぁ明日会おう。』 「う、うんっ!」 『13時に駅待ち合わせでいい?』 「うん。」