「ジネットがあたし達と旅を?
なんでだろう??」
「ジネットさんにはどうやら心に決めた人がおるらしいんじゃが、どういうわけかはわからんがその人と離れ離れになってしまっておるようでの。
なんとしても、その人と会いたいようなんじゃ…」
フランツの話を聞いたヴェールはゆっくりと下を向く。
「じゃが、手がかりもなけりゃあどこをどうやって探せば良いかもわからんので、あんたらと一緒に旅をしたいということじゃったぞ。」
ヴェールのそんな様子にも気付かず、フランツは話を続けた。
(レヴ、やっぱりそれはまずいよね…
ヴェールはもしかしたらまだジネットさんのことが気になってるのかもしれないしね…)
(そうだな…それに、一緒に旅をしていては、いつどんな所からヴェールが森の民だということがわかってしまうかもしれない。
ジネットさんには申し訳ないが、これは断るべきなのかもしれないな。)
(やっぱり、そうだよねぇ~……)
「フランツさん、そのことですが……」
「かまいませんよ!」
「えっ!?」
私が答えようとしたのとほぼ同時にヴェールが答え、それも意外な答えだったために私は慌てた。
なんでだろう??」
「ジネットさんにはどうやら心に決めた人がおるらしいんじゃが、どういうわけかはわからんがその人と離れ離れになってしまっておるようでの。
なんとしても、その人と会いたいようなんじゃ…」
フランツの話を聞いたヴェールはゆっくりと下を向く。
「じゃが、手がかりもなけりゃあどこをどうやって探せば良いかもわからんので、あんたらと一緒に旅をしたいということじゃったぞ。」
ヴェールのそんな様子にも気付かず、フランツは話を続けた。
(レヴ、やっぱりそれはまずいよね…
ヴェールはもしかしたらまだジネットさんのことが気になってるのかもしれないしね…)
(そうだな…それに、一緒に旅をしていては、いつどんな所からヴェールが森の民だということがわかってしまうかもしれない。
ジネットさんには申し訳ないが、これは断るべきなのかもしれないな。)
(やっぱり、そうだよねぇ~……)
「フランツさん、そのことですが……」
「かまいませんよ!」
「えっ!?」
私が答えようとしたのとほぼ同時にヴェールが答え、それも意外な答えだったために私は慌てた。



