男嫌いな女の子が、恋をしたお話

「あんたって、二重人格なの?まあまあ、女子達がこの事を知ったら悲しむだろうな。まあ、私は、あんたを含めて男達全員クソとしか見ないから。王子だかなんだか知らなけどまあ、私はあんたの秘密を知った。バラして欲しくなければ、私に関わらないで!関わったりしたら、即バラしてやるから!!!」

こんなこと言われてしまった。

まあ、俺が二重人格だって知ったから、関わったらばらすって、小学生並みの脅しかよ。

まあ、そうはさせねえけど

俺はあの子=秋川美緒のベッドによった。そして、カーテンを思いっきり開けた。