「私、このゲームに参加します。」 「・・・な、なんと!?」 「私は16でも借りにもこの王国の姫。堂々と参加致します。」 「だ、ダメだ!私の1人娘だ!!」 「私は王国を背負って戦ってきます。」 「だ・・・だめだ!!」 聞き分けのない父をニーナは宥める。 「ダメではありません。私が決めたのです」