☆余命1カ月の彼女☆






「お兄ちゃん…」
「生吾…」



私とお母さんは声をあげて泣いた…



「ごめんね…塔子……
お母さんお姉ちゃんしか見てなかったね…
ちゃんとあなたたちの事見てなかった…
あなたたちに辛い思いさせてごめんね…
お母さん失格だね…」



「そんな事ないよ…
私こそごめんね…
わたし何でもできる
お姉ちゃんに嫉妬してたのかもしれない…
私ちゃんと学校行くねっ!
お姉ちゃんがせっかく守ってくれたんだもんね…
また、お父さんとお母さんとお兄ちゃんと私で
やり直そう。
私はそんなに長くはいられないけど…」




「「うん」」



「お父さんは仕事でいそがしいから
この事は秘密にしましょうね。」


「「そうだね」」