「塔子っ!
何言ってるのよっ!ちゃんと塔子の面倒も
見てたじゃない!勝手な事いってるのは
どっちよ!」
「見てた?
私はいつも1人だった。
お母さんは成績優秀なお姉ちゃんと
なんにも特技がない私をいつも比べて
迷惑そうな顔してたじゃないっ!
私ショックだったから
覚えてるもん…
だからお姉ちゃんみたいな子になって
お母さんに褒めてもらいたくて毎日勉強して
学年で初めて1位とったのにお母さんは
『お姉ちゃんはいつも1位だったわよ…』
なんて言われて…
私悲しかったんだよ?
だから…
だから今さらがんばってもしかたないじゃん!
私死ぬんだよ…?
あと3カ月で死ぬんだよ…
いまさら何を楽しめっていうんだよっ!!!」

