そんなある日いつものように 学校にいったら 昼休み、隣のクラスの佐野圭(さのけい)に 呼びだされた… 「あのさ…俺、塔子の事入学した時から好きだった… 俺初めて好きになったんだ。 だから…付き合ってくれない?」 実はわたしもここ最近 圭のことが気になってた… でも私はあと2ヵ月半しか生きられない。 圭の事は好きだったけど 好きだからこそ 幸せになったほしいから…