ありえねえって[完]





――――


「烈帰っちゃったあ…」


閉まったドアを見つめて、姉貴が言う。

また逢えんだろ。

そう思いながら俺は自分の部屋に移動した。



もうそろそろ、俺も進路を決めなきゃ行けない。

その前にテスト期間に入っていた。



俺はすべての家具が黒が基調となってる白い壁紙のシンプルな部屋で1人勉強を始めた。