―――― きーんこーん♪…… チャイムが今日の授業の終わりを教える。 だけど俺は気にせず、烈が迎えに来るまで待つことが多い。 海月は「帰るから」とか言ってすぐ帰るくせに、 今日は隣で起き上がる音がしない。 ゆっくり海月に目を向けると、海月は静かに眠っていた。 俺はあの時の夢を思い出す… あの夢の女程甘ったるくないむしろ性格は真逆。 でもなぜか顔は全く一緒。