ありえねえって[完]





――――

「烈、」

「ん?」



保健室の常連になった俺らは、今日もまたお昼を食べる。



「海月って知らね?」


烈が箸を止めた。



「海月さん、知らねえのか?」


え、知らねえよ。
なんて心の声を読んだのか、


「海月さんは[冷酷の女王]で有名な超美人!!!!」



ありゃ手だせねえな。

とか言ってまた食べ始める烈。