そう?
ならそのお言葉に甘えちゃおうかな?
松田さんとゆっくり過ごせる日なんて、貴重だもん。
お姉ちゃんが松田さんをうまく丸め込んで出来た機会だから、無駄にしたくないし……。
「早く明日の泊まりの準備をして、お風呂に入っちゃいなさい。 明日も朝は早いんだから」
「はーい」
お泊まりセットを用意して、あたしはお風呂に入る。
チャポン―――。
お風呂にゆっくり入りながら、明日のことを考える。
突然のお泊まり。
男の人の家にお泊りは当然、初めてだし何をしたらいいのかわからない。
明日は文化祭 2日目だから松田さんはあたしを迎えに来てくれる。
サークルの打ち上げは明日行わずに、後日行うことになっている。
「明日は楽しみだな」
ドキドキもする。
でも、松田さんを独り占めできることが嬉しくてしょうがない。
早く明日になれ!!



