「この部屋は危険だから荷物持って斉藤の部屋にいけ」 「はい、ありがとうございます」 最後にトシさんに微笑み斉藤さんの部屋に向かった 「斉藤さん、起きてますか?」 私はなんとか部屋にたどり着くことができた 斉藤さんは起きていたらしく、部屋の中から「入れ」と短い返事がかえってきた