次に、長い髪を低い所に束ねていて、切れ長の目に落ち着いた雰囲気の人が
「三番隊隊長の斉藤一だ」
と一言だけいった
次に、眼鏡をかけた優しそうな人が、
「私は、ここの総長をしております、山南敬介です」
と一礼した
わたしも、きちんと礼を返した
ちょうど全員の自己紹介が終ったとき
「おめぇらなにやってんだ?」
寝ぼけた顔のトシさんが入ってきた
すると、沖田さんは悪戯っ子のように微笑んだ
「皆さん自己紹介してたんですよ?」
「あぁ……副長の土方歳三だ…よろしく」
「トシさんですね?よろしくお願いします」
「……………ト、シ」
「………トシって…」
「ふふ………」
「………ぷっ」
「「「「「「あはははははははははははははははは!」」」」」」
なぜか大爆笑する皆さん
私、なにか悪いことを?
「す、すみません」
私が謝ると、原田さんが爆笑しながら
「ははははっ……ひっ……風珱ちゃんは、色んな意味で悪くねぇよ」
と意味不明なことを言った
でも、一応悪くはないんだ
私はホッとしてトシさんを見ると……
「…………」
拳を握りしめ、青筋を浮かべて、その顔はまるで鬼の如く真っ赤だった
これは、大変なのでは……?
「おめぇら……いい加減にしねぇ「お主ら、なにか楽しそうじゃのう」
トシさんの言葉を見事に遮ってはいってきたのは、呑気な芹沢


