「トッ、トゲ病っ?ハァッ?何言ってんだよ!キモイんだよ、かくりって何?」 美佳は透明の看護婦がベッドを押すのに気付いた ウィーン 金属音と共に怪しげな深緑の扉が開かれていく 「おっ、おいヤメテよ!おばさんっ」 美佳は本能で危険を察知してベッドから転がり落ちた ガシャンッ! 透明の看護婦が押していた無人ベッドは美佳が乗ってない事を感知して閉まった深緑の扉に挟まれて真っ二つに破壊された 「ギャー」 小さく響いた叫び声に振り向いた美佳は恐ろしい光景を目にした 「げぇっ、キモイィ!」 透明の看護婦が頭から液体になり溶けているではないか!それなのに、目玉や歯や血管や臓器はそのまま残ったままだ……………


