真実も昔と変わらない               皆が見ている前で平気でナオキとキスをしている                         大輔とサトエはニヤニヤ笑っている……………                            「やっちゃえよ!」                          大輔が言うまでもなく、ナオキは真実の胸を触り押し倒していた                                皆の前で二人はセックスした………真実の白い肌にナオキの黒い肌が重なり、見惚れるくらい悩ましく興奮を誘う                                            美佳は目を見開きジッと見ていた………………………                                     乱れる髪を、上ずる声を熱を帯びたカラダを、透明な糸が伸びる唇を                                                    ブルブル……肩が震えた                                      「あの白い肌に、何か刺したい………………」                                                  真実の吐息に答えを出した