今日、僕はイギリスに立つ
「蓮、ニックは仕事に関しては厳しいが
他は陽気な奴だし、日本語もペラペラだ
だから何も心配すんな」
「はい」
「体には気を付けて
何事も、体が資本だからね」
「はい」
「2年間、頑張ってね
何もなくても電話(メール)してね
何かあった時は、絶対して」
「はい」
「蓮、自分に自信もて、俺は蓮にデザインの
センスがあるから、この話を持ちかけたんだからな」
「そうよ」
「はい」
「俺が、蓮にニックの元でデザインの勉強をして
ほしかっただけだったんだけどな…
今現在、蓮が悩んでる問題に役立つ話を奴から
聞けるぞ」
「何を聞くんですか?」
「アイツは、イギリスで名門のサイラス家の
三男坊なんだよ」
「…?」
「サイラス家は、如月より相当上なんだよ
何故俺がそんな奴とダチなのかってのが
気になるとは思うがその辺は気にすんな」
「きっと、ろくでもない事で
知り合いになったんだろうけど」
「さぁ~な」

