僕の大切な人






「瑠依さん」

「拓海、早いな」

「蓮がいない時間にと思ったもんで」

「そうだな、サプライズって言ってたしな」

「はい」

「拓海君、いらっしゃい」

「冬華さん、お昼じゃないんですか」

「10分前に終了してる」

「そうなんですか」

「1時間後に蓮君が帰ってきたら
瑠依がお昼」

「そう、俺が最後」

「瑠依さん、指輪できたんですよね」

「あぁ、拓海の注文どうりか
どうか分かんねぇけどな」

「早く見せてください」

「はいはい」