休み時間になった。

私は一人ぽつんと席に座っていた。

なんだよ。

麗美話かけてくれない…

仕方ない私が話かけるか。

「麗美!なんか話そうよ。」

すると麗美は

「えー。どうしようかな。あははは。」

麗美が不気味に笑っている。

怖っ。

「どうした?麗美おかしいよ。なんかあった?」

麗美はまだ不気味に私を見て笑っている。

「優美は私がいないと駄目だね本当に。」

なんだし麗美。

「最近彼氏とどう?」

私は麗美に聞いてみた。

「順調だよ。良いでしょ?優美さぁ今日泰樹くんに告るんでしょ?」

麗美はなんだか幸せそう。

いいなぁ…

「うん。私頑張るから。」

そう。

今日は私北中優美は中村泰樹くんに告白する。

放課後にね。

振られるよね多分。