放課後私は一人で帰ろうとしていた。

すると向こうから麗美が走ってやって来た。

「ごめんね優美。怒っちゃってさぁ。」

なぜか麗美が謝ってきた。

悪いのは私なのに。

「なんで麗美が謝るの?話聞いてなかったのは私だよ。優美が悪いの。」

麗美は笑顔で私を見た。

「ねぇ優美。」

麗美が笑顔で微笑んでる。

なんで??

「麗美どうした?」

麗美はなんで笑顔なんだろ。

「優美さぁ彼氏ほしい?」

えっ。

なんで彼氏ほしいこと知っているの?

「ほしいよ。彼氏ほしい。」

すると麗美がやっぱりっていう顔して

「そっかぁ。良い人いるんだけど気になる?」

良い人って誰だろう。

「うん。」

麗美が私に彼氏を紹介してくれるみたい。