最初に泰樹くんと109で私は買い物をした。

泰樹くんが何着か服を私に買ってくれた。

「優美に喜んでほしいから。」

泰樹くんは笑顔だ。

「ありがとうね。たくさん着るから。」

その後にマックで泰樹くんと一緒にハンバーガーを食べた私。





楽しい時間はあっという間に過ぎて別れの時間がやってきた。

「今日はありがとう。初デート楽しかったよ。」

私は笑顔いっぱいで泰樹くんに言った。

「俺も優美と初デートして楽しかったよ。なぁお願いあるんだけど。」

お願いってなんだろう。

「お願いって?」

泰樹くんはいきなり私を抱きしめた。

私の心臓はドキドキしている。

「俺とキスしてくれない?」

私は嬉しくて涙を流した。

涙が頬を伝った。

「も、もちろん。」

泰樹くんは私の涙をそっと拭った。

「泣いてる優美もかわいい。」

そして泰樹くんは私にキスをした。

優しいキス。

ずっとそばにいたいと思った。

「泰樹くんまたね。」

泰樹くんは悲しそうに

「次いつ会えるかな…」

泰樹くんは下を向いて話した。

「またね。」

泰樹くんは暗い夜道を歩いていった。