[続]先生の隣で



「梨絵あめぇ…」

「まさ君っ…」


首に手を回して私の上にいるまさ君を見つめた。


「ヤバイとまんねぇ。今親いる?」

「いない…ぁっ…ダメ…だよ?」

「無理。だけど最後まではしねぇよ。アレないし。」

「うんっ…ぁ…」


触られた部分が熱くなる。


「梨絵顔溶けてるし」

「だって…まさ君がぁ~…」

「俺がなに?」

「やぁっ…ズルい…ん…」

「梨絵は可愛い」



まさ君ヤバイよ…。


幸せ。