家に帰ったら、あいつにこのこと聞いた。

あいつというのは、俺の兄貴のことで秋風高校の2年だ。
兄貴の名前は空真だ。

空海「なあ、兄貴、相談したいことがあるんだけど・・・・」

空真「ああ、なんだ?」

俺は兄貴に剣舞のこと話した。
すると兄貴が、

空真「それはな、その剣舞って事が好きなんだよ。」

やっぱりな、俺は剣舞のことが好きなんだ。

それから、兄貴から、いろいろなこと聞かれた。どれも俺が剣舞を好きっという行為だった。

俺は、きちんと、剣舞のことが好きって、自覚した。

空真「あ、あと、剣舞って中等部からの代表だろ」

空海「あ、うん。そうだけど?」 

空真「あの子狙い沢山いるから気をつけてねー」