「聞いてるよ。有坂くんもありがとね、俺なんかと仲良くしてくれて。最初は『何、コイツ。感じ悪い。バカだし。ほんとに龍一さんの弟?』とか思っちゃったりしたけど、今は大好きだよ。
乃亜ちゃんと結婚した時は、正直ショックだった。三日ぐらい寝込んだかな。ははっ……」
何なの、この失礼極まりない告白。
いや、そんなんどうでもいい。
「お……俺も大好きだって。だからちょっとそこで待ってろ。すぐ行くから。ねぇ睦月くん、今どこに居るか、お願いだから教えて?」
「来なくていい。有坂くんに会っちゃったら俺、潔く逝けない」
「尚更行くしね。そんなん、潔くねぇよ。カッコわりぃよ睦月くん。ほんとに潔く有りたいって思うなら、潔く自主しろ、なっ?」
睦月くんは口を閉ざしてしまった。
何か考えている? なら取り敢えず、俺の説得、方向性は間違ってなかったってこと?
頃合いを見計らって、もう一度問う。
「睦月くん、今、どこ?」
乃亜ちゃんと結婚した時は、正直ショックだった。三日ぐらい寝込んだかな。ははっ……」
何なの、この失礼極まりない告白。
いや、そんなんどうでもいい。
「お……俺も大好きだって。だからちょっとそこで待ってろ。すぐ行くから。ねぇ睦月くん、今どこに居るか、お願いだから教えて?」
「来なくていい。有坂くんに会っちゃったら俺、潔く逝けない」
「尚更行くしね。そんなん、潔くねぇよ。カッコわりぃよ睦月くん。ほんとに潔く有りたいって思うなら、潔く自主しろ、なっ?」
睦月くんは口を閉ざしてしまった。
何か考えている? なら取り敢えず、俺の説得、方向性は間違ってなかったってこと?
頃合いを見計らって、もう一度問う。
「睦月くん、今、どこ?」



