その言葉が嬉しくて、涙が出た。
「だから言っただろ。
心配すんなって」
翡翠はそう言って、抱きしめてくれた。
「わ、わたし……みんなに会えて……ほんと…に、よかった」
「嬉しいわ。
わたしも会えてよかった」
理恵さんはわたしの手を握って言ってくれた。
そのあと、"俺も"と木村さんと津田さんが言ってくれた。
「うぅ……理恵さん、あっありがとっ……
木村さんも……津田さんも…ありがとう………」
でも、ほんとは一番に翡翠に感謝したい。
翡翠がわたしと出会わなければ翡翠がわたしのこと気になってなかったら、理恵さん達とは出会ってなかった。
だけど、今は言わない。
それは、またいつか翡翠にちゃんと言おう。



